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HELIX UNIVERSAL SERVER & PROXY
リリース ノート
リソース&サポート
Helix Server & Proxy
推奨プラットフォーム


バージョン情報
- 製品名: Helix Universal Server 9.06, Helix Universal Proxy 9.06
バージョン: 9.0.6.1262
リリース日: 200546
対象プラットフォーム: Linux (kernel 2.4.18 以降)、SunOS 5.8 / 5.9Windows NT 4.0 / 2000 / 2003
OS とハードウェアの詳細については、プラットフォーム構成の推奨情報を参照してください。

セキュリティ アップデート
最新のセキュリティ アップデートとインシデント レポートをご覧ください。
http://service.jp.real.com/help/faq/security/index.html

このリリースで解決された問題
- PR113368: ISP ホスティング機能の使用時に、サーバのログに WMT 要求のパスが正しく記録されない
ISP ホスティングの使用時に Windows Media Player からのファイル要求があると、サーバは誤ったパス情報をログに記録します。たとえば、ユーザのディレクトリにあるコンテンツ (mms://server/~user/content/file.wmv) が要求された場合、ログにはユーザのコンテンツ マウント ポイントを表すエントリ (GET ~user/file.wmv) ではなく、サーバのコンテンツ マウント ポイントを表すエントリ (GET mountpoint/file.wmv) が記録されます。
この動作は修正され、ISP ホスティングを Windows Media の配信に対して使用しても、サーバのログにエントリが正しく記録されます。
- PR115524: アクティブではない接続を切断できないため、サーバが不安定になる
CPU とメモリの使用率が高いとき、サーバはプレイヤーやエンコーダとの間のアクティブではない接続を切断できません。その結果、サーバが不安定になり、手動による再起動が必要になる場合があります。
サーバが接続を切断できない問題はこのリリースで修正され、サーバの安定性が向上しました。
- PR116737: ポート番号を含む Microsoft Media URL (ASXGenURL など) の再生開始までに 40 秒かかる
ポート番号を含む Microsoft Media URL (ASXGen で作成された URL など) は、再生開始までに平均で 40 秒かかります。このうち、約 30 秒はバッファリング開始までの時間です。Windows Media Player は、URLMMS が指定されている場合であっても MMS ポートで RTSP を実行しようとするため、これだけの時間が経過します。
この動作は修正され、再生時の長い遅延は発生しません。
- PR120753: 到達不能な Windows Media Player に対してサーバがストリーミングを続行する
Windows Media クライアントとの接続が突然切断された場合、サーバは Windows Media Player が到達不能になったことを認識できません。そのため、受信側に接続している Windows Media Player が存在しなくてもサーバはその IP アドレスに対してストリーミングを続行します。
この動作は修正され、サーバは到達不能な Windows Media Player との接続を正しく切断できます。
- PR124059: 非アクティブ タイムアウトまたはクラッシュ回避機能により、多くの接続がサーバによって切断されずに待機状態になる
サーバが接続を切断できなくなる原因は 2 種類あります。第 1 の原因は、サーバに正しい終了メッセージが送信されずに Windows Media の接続が失われる場合です。第 2 の原因は、無効な RTSP 通信に対してクラッシュ回避機能が作動した場合です。いずれの場合も、netstat や類似のツールを実行すると、何百もの待機中の接続が確認できます。
これらの原因は解消され、サーバは接続を正しく切断できます。
- PR128109: HTTP クローキングでまばら (sparse) な RealText をストリーミングすると、プレイヤーでバッファリング時間が長くなる
HTTP クローキングで非常にまばらな RealText や他のタイムスタンプ配信ファイルをストリーミングするとき、サーバは最長 40 秒間データを送信できず、その間プレイヤーにはバッファリング中であることを示すメッセージが表示されます。UDP トランスポート プロトコルを使用する場合、この問題は発生しません。
この動作は修正され、コンテンツは、長時間の遅延なく、正しくストリーミングされます。
- PR128578: Windows Media マルチキャストの複数のインスタンスを実行すると、サーバ起動時または手動によるサーバの再起動時に一部のインスタンスが再開されない
マルチキャスト コンテンツを配信するために複数のエンコーダをサーバに接続すると、ストリームの一部が使用不能になります。この動作は、サーバの最初の起動後、または手動によるサーバの再起動後に見られることがあります。
この動作は修正され、サーバは Windows Media マルチキャストの複数のインスタンスを正しく再開または起動します。
- PR128704: RealText または RealEvent コンテンツのストリーミング中にシークを行うと、同期が行われない
非常にまばらな RealText のストリーミング中にシークを行うと、テキストが更新されません。プレイヤーには、引き続き古いテキストが表示されます。RealEvent などのタイムスタンプ配信ストリームの再生中にシークを行うと、ストリームの再開位置からイベントを実行できません。
この動作は修正されました。ストリーミング中にシークを実行しても、表示の更新が正しく行われます。
- PR130801: トランスポート セットアップ時のエラーでクラッシュ回避機能が作動すると、接続の残存待機が発生する
サーバは特定の状況下で、プレイヤーとのトランスポート セットアップの失敗をクラッシュ回避が必要な問題として報告します。そのため、トランスポート セットアップが失敗するたびに、接続の残存待機が発生します。
サーバは失敗したイベントをログに記録することにより、この状況を正しく処理できるようになりました。そのため、接続の残存待機は発生しません。
- PR128784: NAT の背後にあるクライアントが UDP を使用して Windows Media プロトコルによる要求を行うと、30 秒間の遅延が発生する
ネットワーク アドレス変換 (NAT) の背後にあるクライアントが Windows Media プロトコルによるストリーミングを要求すると、30 秒間の遅延が発生します。この問題を修正するために、サーバは、最初のセットアップ メッセージで受信するクライアントの実際のアドレスではなく、クライアントの NAT アドレスを使用します。
この修正により、30 秒間の遅延は事実上解消されます。

既知の問題
- Windows MediaMBR コンテンツは未サポート - このリリースでは、Windows Media Encoder 9 のマルチ ビットレート (MBR) コンテンツの配信はサポートされていません。Windows Media Encoder 9 で作成する MBR コンテンツ以外については、Helix Universal Server はサポートしています。Microsoft は、MBR コンテンツの配信については RTSP を用いる場合のみサポートしますが、RealWindows Media クライアントに対する RTSP 配信をサポートしていません。これは Windows Media Encoder 9MBR コンテンツを作成するユーザに影響します。
- 一部の Linux ディストリビューションで起動時にメッセージが表示される - 一部の Linux ディストリビューションでは、ソフトウェア起動時にオペレーティング システムにより "Incorrectly build binary which accesses errno or h_errno directory. Needs to be fixed." というメッセージが表示されることがあります。
このメッセージは、RedHat Enterprise Linux 3.0 など NPTL (Native POSIX Threading Library) が優先される最近の RedHat ディストリビューションで発生します。Helix Universal Server / Proxy では、NPTL ではなく LinuxThreads を使用しているため、このメッセージが表示されます。なお、メッセージが表示されても、このオペレーティング システム環境の Helix Universal Server / Proxy は正常に動作します。
- ディストリビューテッド ライセンスが機能しない - ライセンスの共有機能において、Subscriber へのクライアント ライセンスの配布は失敗します。Publisher への接続を試みると、要求されたストリームのライセンスがサーバにないことを示すエラー メッセージが返却されます。ディストリビューテッド ライセンス機能を使用するには、Subscriber の設定ファイルを修正します。HTTPDeliverable/httpfs を追加し、さらにホワイトリストも追加します。次に示す設定ファイルの一部は、ディストリビューテッド ライセンス機能を使用するために必要な変更内容を示しています。

1. HTTPDeliverable"/httpfs" を追加します。

<!-- H T T P  S U P P O R T -->
<List Name="HTTPDeliverable">
    <Var Path_0="/admin"/>
    <Var Path_1="/ramgen"/>
    <Var Path_2="/viewsource"/>
    <Var Path_3="/encfs"/>
    <Var Path_4="/asxgen"/>
    <Var Path_5="/nscfile"/>
    <Var Path_6="/httpfs"/>
</List>
      

2. HTTP ファイル システムのホワイトリストに PublisherIP アドレスを追加します。

<!-- HTTP File System -->
    <List Name="HTTP File System">
        <Var ShortName="pn-http"/>
        <Var MountPoint="/httpfs/"/>
        <Var ConnectionTimeout="10"/>
        <Var ServerTimeout="10"/>
        <Var MangleCookies="True"/>
        <List Name="Whitelist">
            <Var Item_0="192.168.140.132"/>
        </List>
    </List>
      

以前のバージョンのリリース ノート
- Helix Universal Server & Proxy 9.05 (9.0.5.1159)
- Helix Universal Server & Proxy 9.04 (9.0.4.958)
Helix Universal Server & Proxy 9.03 (9.0.3.916)
Helix Universal Server & Proxy 9.02 (9.0.2.881)
Helix Universal Server & Proxy 9.01 (9.0.2.794)
Helix Universal Server & Proxy 9.0 (9.0.2.766)

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